シンガポール探検シリーズ続きます。
観光ガイドには載っていないようなシンガポールの魅力発掘中!まだまだおもしろい所がたくさんありますよ〜。普通の観光スポットはもう全部行った!もっとローカルな所にも行きたい!と言う方にはぴったりの、コニー・アイランドとプンドル・ウォーターウェイについてご紹介したいと思います。
コニーアイランドってどこ?何があるの?
「コニー・アイランド(Coney Island)」とは、正式名称「セラングーン島(Serangoon Island)」といい、シンガポールの北東に位置する無人島です。
島ですが、シンガポール本島と橋でつながっているので、船に乗らずに簡単に訪れることができます。有名なウビン島のすぐ西にありますね。
多くの環境保護活動を行ってるらしく、エネルギーと水の節約、リサイクル、公園内の自然要素の保持に力を入れているとのこと。野鳥愛好家や自然愛好家にとって魅力的な公園です。
ハイキングコース、サイクリングコース、ビーチがあるのみで、トレイもないとても素朴な公園です。何もなくてそれがいい、そんなことが感じられるような島でした。
プンゴル・ウォーターウェイって?
MRTの紫ラインの一番北の終点「Punngol」駅の北のエリア一体のことを言い、LRTが走っています。いわゆる新興住宅街。ここ数年でHDBやコンドミニアム、モールなどがどんどんできていて、若いファミリーが移り住んでいます。Punggol New Town、ウォーターフロント・タウンとして最近注目のエリアです。
コニー・アイランド&プンゴル・ウォーターウェイ散策スタート!
まずはプンゴル・ポイント・パークを目指しましょう!私たちはタクシーで行きました。MRTとバスを乗り継いでも行けますがシティからだと1時間以上はかかりそうですね。
この周辺に自転車レンタルショップが2店舗あります。コニー・アイランドでは徒歩でももちろん周ることもできますが、今回はプンゴル・ウォーターウェイも散策したかったので、自転車を借りることに。
自転車をレンタル
今回はプンゴル・ポイント・パークからコニー・アイランド方面へ行ったところにある「Jomando Adventure & Recreations」で自転車をかりました。1時間$10でレンタルできました。
現金しか受け付けてくれなかったので、キャッシュをお忘れなく!
自転車レンタルショップのおじさんがサイクリングルートを教えてくれました!休憩しながらゆっくり走って2時間30分くらいのコースとのこと。
コニーアイランドを横断し、そのままプンゴル・ウォーターウェイを走って、プンゴル・ポイント・パークへ戻ってきます。
海沿いをまっすぐ走っていくと、コニーアイランドがすぐ見えてきます。
コニー・アイランド
ウエスト・エントランスはこんな感じです。ここからは車は禁止。徒歩か自転車のみ通行可能。
なんにもない島です。島の東西に道路が2本通っていて、基本はこのメインの通りを自転車で走ります。緑に囲まれて癒されます!
メインの道路からビーチに抜ける細い通りが何本もあります。
時々ビーチに抜けて、海を見てのんびりしたり、写真を撮ったりして楽しみました。
バードウォッチングが人気なようですが、サイクリングではあまり生き物に遭遇することもありませんでした。セミの鳴き声が聞こえる平和な島でした。
ビーチエリアに抜けるとおりごとに違った見所があり、細い道ばかり走っていました。
どのビーチも景色が違っておもしろい!
遠くに見えるのはウビン島です!なぜか電車が走っていました。電車?これはなんでしょうか・・・
道中は道路が舗装されていない所があったりして走りにくい所もありました。2021年9月現在、東端一帯が工事中のようなので閉鎖されていました。東口から出る時は、島の南のメインロードからしか出れません。
東口に出ました!ここからすぐプンゴル・ウォーターウェイに続きます。
プンゴル・ウォーターウェイ
コニーアイランドから道なりに進んで橋を渡るとすぐにウォーターウェイに出ます。
昔は何にもなかったプンゴルですが、とっても素敵な川沿いの町になっていました。川沿いが綺麗に整備されていて、サイクリングやお散歩にぴったりです。HDBも新しく、綺麗な建物ばかりで、新しい町な感じがします。
川沿いにあるWaterway Pointというモールにはもうすぐドンキもオープンするようです!
途中で、川沿いにあるコーヒーショップの中の隠れスポット、去年オープンしたMARUHACHIというとんかつ屋さんでランチを食べました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
注意点
- 自転車レンタルショップでは現金しか使えなかったので、現金をお忘れなく。
- 暑いので帽子や日焼け止めは必須。
- コニーアイランドにはお店はないので、お水を持っていきましょう。プンゴル・ポイント・パークか、プンゴル・ウォータウェイにしかお店はないです。
- コニーアイランドには水道がないらしいので、海に入ってもシャワーなどはないです、トイレもないです。
- コニーアイランドにはサンドフライがいるらしいので、長ズボンを推奨しています。
のんびりとサイクリングすると3時間くらいでした。川沿いのお店で休憩したり、モールをのぞいてみたりしても楽しそうですね!
基本情報まとめ
・Coney Island(コニー・アイランド)・Punggol Waterway(プンゴル・ウォータウェイ)Coney Island ParkIn this rustic, ecologically sustainable park rich in biodiversity and history, enjoy beautiful boardwalks, scenic cycling paths and diverse natural habitats.Object moved