シンガポールってハイブランドのおっされ〜な服屋さんはたくさんあるけど、それ以外でイケてる服屋さんがないのよね〜と思っていました。しかし、シンガポールにもイケてる服屋がありました!しかも、ななっなんと古着屋さんです。その名もLoop Garmsです。
Loop Garmsの場所
お店はジャランベサール(Jalan Besar)の駅近、HDBの下にあります。このお店も地図をよく見ないで行ったのでHDBの下にあるとわからず近辺をウロウロしてしまいました。
HDBの中にあり、通りに面しているお店ではないので注意
HDBの中に入るといきなりおしゃれな外観のお店が現れます。Loop Garms の姉妹店でStakeout というお店もお隣にあるのを発見!
Loop Garmsの店内
お店に入ると、店員さんが話かけてくれてお店のコンセプトを丁寧に説明してくれます。
Loop Garmsは主に古着のT シャツや小物を扱っており、気になったTシャツの意味、値段について説明してくれます。種類はナイキやアディダスなどのスポーツブランドや、バンドT、グラフィックT、キャップやガラクタが販売されています。
店員さんがすごくフレンドリーで商品知識が豊富なことに感動しました
シンガポールは良い意味でも悪い意味でも適当な店員さんが多く、なんでこんなことも知らないの〜店員でしょう〜って思うことも多々ありますが、こちらの店員さんはTシャツの歴史について丁寧に教えてくれます。
店員さんから一つ一つの商品に対する愛を感じられてほっこりしました。
Tシャツのお値段レンジは$40から$120くらいでした。気に入ったTシャツのお値段$120だったので諦めたのですが、なぜそのTシャツが$40でなく、$120なのかの理由もしっかり説明してくれました。
私が購入したのはこちらのT シャツ
アメリカのスーパーマーケットチェーンのWal MartのTシャツです。このTシャツが活躍していた80年代、90年代は現在のようなデジタル広告はもちろんなく、このようなプロモTシャツでブランドの宣伝をしていたそうです。
サイズ感はアメリカのTシャツなのに大きすぎず、レディースにちょうどいいサイズだったのも購入ポイントでした!
コロナが終わったらこのTシャツを着て、アメリカのWal Martに行くんだ〜
Stakeout の店内
Loop Garmsでお買い物を終えたら、姉妹店のStakeoutへ移動。
Stakeoutは、Tシャツ以外の古着も集めたお店です。Levi’sやWrangler、ラルフ、L.L Beanなどがありました。
お手頃価格の商品が多く、店内のもの1つ購入すると$XX、2つ購入すると$XX、3つ購入すると$XXという値段設定になっております。
実はこの2店舗のオーナーさんは日本大好きだそうです。さすがサブカル帝国、古着帝国の日本!私は古着の知識はゼロですが、日本人として誇らしい気分になりました笑
店内には日本の漫画の中国語バージョンも販売されてました。
らんま1/2です
私はこちらのお店でもTシャツをゲット。ここはLoop Garmsよりもストーリー性は少ない古着を置いていると言っていましたが、オーナーさんに質問すると、これはアメリカのXX州で毎年やっているカーレースで、、、、と丁寧に教えてくれました。
オーナーさん、店員さんの古着愛がすばらしい〜
好きなことを仕事にしている!という雰囲気が伝わり、こちらまでハッピーな気分になりました。
こだわりが強い洋服屋さんはスノビーな雰囲気が出ていることが多いのですが、ここはめちゃくちゃフレンドリーです。
店内の音楽はお客さんのリクエストソングをSpotifyから流しているそうです。私もお会計時に1曲追加してほしいと言われました!面白いですね。私はお店の雰囲気に合うと思い、安室ちゃんのSweet 19 Bluesを選びました。
Loop Garms とStakeout の基本情報
Loop Grams : 635 Veerasamy Rd, #01-148, Singapore 200635 Stakeout : 635 Veerasamy Rd, #01-154, Singapore 200635 IG : @loopgarms @stakeoutstakeout
Loop Garmsはインスタを頻繁に更新しており、新着のTシャツを常に紹介しています。実はインスタを見て気になって商品があったのでお店行ったのですが、その商品は既に売り切れでした。涙 ストーリーズを見て気になる商品があったら即DMするのをお勧めします!
さてさて、私は購入した古着Tシャツをおしゃれに着こなせるのでしょうか!?