「シンガポールの田舎の穴場観光地!ファームホッピング パート2 ボリウッドベジ」では、ボリウッドベジについてレポートします!
まだパート1を読んでいない方はこちらから、シンガポール唯一のヤギ牧場「Hay Dairies Goat Farm」についても読んでみてください。
ヤギ牧場でめいいっぱいヤギと遊んだあとは、近くの(と言っても徒歩30分、タクシーで6分ほどの距離なので歩いて行けない)ボリウッドベジ(Bollywood Veggies)へランチへ!

この辺りは何も食べるものがないので、お水やお菓子など持っていくと安心。レストランにすぐ入れないこともあります。
ボリウッドベジ(Bollywood Veggies)とは
シンガポールの郊外kranji(クランジ)にある、シンガポリアンの夫婦が営んでいるオーガニック農園です。
奥様は半分北インドの血筋、旦那さんの方はなんとNTUC Fair Price(シンガポール国内最大手のスーパー)の元CEOとのこと。その二人がセカンドライフのミッションとして、クランジの田舎を活性化させるために作ったのが、このBollywood Veggiesです。
コロナ前はガイド付きの農園ツアーや、クッキングクラスなどのイベントもあったようでしが、今は開催されていなく、自分で農園内を散策します。
ボリウッドベジを散策
まずは緑のトンネルがお出迎え。

自然にたくさん囲まれていて、こんなに緑の場所久しぶりきたー!という感覚でした。


シンガポールにいるのを忘れてしまいそうな、どこかのどかな東南アジアに旅行に来ているようです。ただ自然の中にいるのが気持ちいい!
植物には名前のついたサインが掲げられています。
ゆっくり見ても1時間くらいで全部見て回れるような規模でした。
ボリウッドベジのレストラン「Poison Ivy Bistro」
農園のオーナ夫婦の奥様Ivyさんの名前がついたレストラン。この辺りは何も食べるところがなく、このご時世なのでレストランがとても混んでいました・・!なんと2時間待ち・・・。

とりあえず農園をゆっくり散策しながら待ちました。予約ができるそうなので、時間がわかれば予約しても良さそう。
メニューは、チキンカレー、ラクサなどの麺類、ローカルフードやインドっぽいものが多かったです。ボリウッドというだけありますね。ベジタリアンメニューも充実しています。


朝の7時から営業していて、地元の新鮮な卵を使った朝ごはんも提供されています。フィッシュアンドチップスやボロネーゼパスタなどの洋食も少しだけありました。ローカルフードにしては少し割高でしょうか。メニューは季節ごとに変わるそう。
メニューに「Warrior(戦士)」をいう言葉が目立つのですが、ボリウッドベジの創業者のIvyさんのニックネーム「Gentle Warror(優しい戦士)」に由来しているそうです。
デザートも充実しています!が、日本人にはよくわからないものばかり・・・。そんな時はTasting Platterがあるのでいろいろ試してみても良さそう。
今回は朝からヤギ牧場に行って空腹だったので、がっつりご飯を頼みました!
ボリウッドベジおすすめのセットミールがあったので、二人分の「WARRIOR’S FAMILY MEAL」$26を注文しました。

ファームで採れたての野菜をそのまま調理しているようなので、新鮮でおいしいです。葉っぱの天ぷらはサクサクでおいしかったですが、量を食べると少し油が苦しくなりました。
ボリウッドベジでおみやげ
「Earth Shop」という小さいショップが併設されています。農園で採れたオーガニックの野菜やハーブ、フルーツが売っているとのことでしたが、私たちが行った時にはほとんど何もありませんでした。
地元の卵や魚などが販売されている時もあるそうなので、ラッキーだったらいろいろあるかもしれません。
アクセス・基本情報
Bollywood Veggies MRTやバスを乗り継いで行くのはなかなか大変かと思うので、タクシーがおすすめ。 住所:100 Neo Tiew Road (Kranji) Singapore 719026 電話番号:+65 6898 5001 ウェブサイト:https://bollywoodveggies.com.sg/ 営業時間:朝の7時から空いているようです。 詳細はウェブサイトをチェック!

忙しい都会から少し離れたい時にぴったりの場所。いっぱい緑を浴びることができます!カエルファームやきのこファームも近くにあるのでファームホッピングしても楽しそう。
シティから遠いので、遠足気分で足を運んでみてください。
ヤギ牧場(Hay Dairies Goat Farm)はこちらを参考にしてください。