シンガポールの穴場スポット!子供も大人も楽しめる科学館サイエンスセンター(Science Centre)

観光・体験

サイエンスセンター(Science Centre)と聞いてマリーナベイサンズの チームラボ(Team Lab)のところでしょう!って思った方が多いと思います。しかし、こちらは全く別の場所でジュロンイースト(Jurong East) にある科学学習をテーマにした施設です。(マリーナベイサンズはArt Science Museumですよっ)

お散歩がてら期待せずに行ったのですが、予想以上に楽しく時間が足りず全部見切れませんでした!笑

サイエンスセンター(Science Centre)とは?

サイエンスセンター(Science Centre) は、科学を身近で魅力的なものにし、人々が自ら学ぶ力を高めような環境を提供しています。

想像力に富んだ楽しい体験を通じて、科学技術への関心、学習、創造性を高め、シンガポールの人材育成に貢献する!ことがミッションだそうです。

サイエンスセンター(Science Centre)の展示物

サイエンスセンター(Science Centre)はいくつかのコーナーに別れており、常設展示展と 特別展があります。特別展は別途チケットの購入が必要なこともあるようです。今回は常設展示展をみてきました。

タクシーが到着する入り口

前述した通り、全部周ることができなかったので、今回訪れた展示品を紹介いたします。

The Mind’s Eye

見たものをそのまま信じていませんか?様々な目の錯覚の展示を見て、物事が必ずしも見た目通りではないことを実感してください!

動く模型の影がさまざまな形に変化したり、トリックアート的なものが置いてありました!

Know Your Poo

ここは子供が好きそうなコーナーで人間の排泄物、トイレ、衛生をテーマです。どうやって排泄物が体内で作られるのか、水洗トイレの仕組みなどがありました。

幸せそうなうんちちゃんのお顔がかわいい

Professor Crackitt’s Light Fantastic Mirror Maze

ここは鏡の迷路です。迷路の壁が全て鏡なので入口で渡される棒で鏡を叩きながら、出口を探していきます。方向感覚がなくなり、ちょっと気持ち悪くなる人もいるかもしれません。途中に緊急出口が何箇所があったので抜けることも可能です。

迷路の入り口です

この棒が入り口で渡されるものです。写真では真っ直ぐな道が2本あるように見えると思いますが、こちら一部(ほぼ)鏡です。友達の顔をみて話していると思ったら鏡に話しかけていたり、不思議な感覚でした。

Dialogue with Time – Embrace Ageing

ここはaging=老いに対する理解を深めるエリアです。太鼓でドンのようなゲームがあり、自分の反射神経を試せる機械や体の震えが体験できるコーナーがありました。

この太鼓でドンのようなリアクションゲームで反射神経の対決ができます。もちろん無料です。

びっくりするくらい、反射神経悪くて笑ってしまいました

可愛いハートに付いている取手を掴むと自分の心臓の音が聞こえてきます。

ボタンを押すと黒い輪っか部分が振動します。中に腕を通して鍵を鍵穴に入れることができるのか?!震えを体験できます。

Earth Alive

アースアライブでは、地球の変化の背景にある力やプロセスに触れることができます。日本人が恐れる地震体験ゾーンがあり、弱いレベルから徐々に震度が上がっていき、地震のないシンガポールでも地震体験ができます。

地震体験ゾーン

Fire

気球があがる様子がみれます

キャンプファイヤー、オイルランプ、煙探知機、火炎放射器など、火の歴史を紹介します。真ん中のスペースに大きな展示スペースがあったのですが、コロナの影響かクローズしていました。

Urban Mutations

グローバル化が進む世界で、急激に成長する都市の変化を、機能的、技術的、社会学的な角度から検証するコーナーです。

ブースに入り床の印の上に立ち、体を動かすとシンガポールがどのように緑の多い街を目指してきたが映像がみれます。

サイエンスセンター(Science Centre)の余談

可愛い展示物

科学学習をテーマにした施設と聞くと堅いイメージを持つと思いますが、ところどころ可愛い装飾があり親しみやすい印象を受けました。

本棚にはTake a Book Leave a Book
scientist のTシャツは動きます
可愛い模様のエレベーター

食事スペース

私たちはこちらのカフェテリアでランチを食べました。他にもフードコートの様なスペースがあったのですが、コロナの影響なのか閉まっていました。

呑気にランチ食べていたから全部見終わらなかたのかも〜。全部見終わってからジュロン周辺でランチした方が良さそうです。

日本語説明文

いくつかの展示物には日本語の説明文がありました。ただ、日本語読んでもわからないよ〜という科学的なものが多かったです。

サイエンスセンター(Science Centre)チケットの買い方

サイエンスセンター(Science Centre)のウェブサイトはかなり見にくいです。常設、特別展、同じ施設にある別のアクティビティーなどがごちゃごちゃになってます。

サイエンスセンター(Science Centre)のみのチケットはこちらから購入可能。大人は$12、子供は$8 (3〜12歳)。2部制になっており10時〜1時、2時〜5時のどちらかが選べます。

こちらを選びましょう

ここは時間に厳しく、時間になるとスタッフさんに帰るよう促されるので注意。

1時に出なきゃいけないと思っていなく、見終わらなかったよ〜

サイエンスセンター(Science Centre)の行き方

行きはタクシーで向かいました。帰りはJurong East Station まで歩き電車で帰りました。ジュロンイーストにはたくさんのショッピングモールがあり、普段の行動範囲から離れているのでモール巡りも楽しめちゃいました!

サイエンスセンター(Science Centre)の基本情報

URL : https://www.science.edu.sg/
住所:15 Science Centre Road Singapore 609081
* Jurong East Station から徒歩8分

同じ施設にシンガポールで雪を楽しめるSnow Cityもあります!

子供しか楽しめない、または堅い施設なのかなと思っていましたが

、30代でも十分楽しめました。週末にジュロンイースト散策のついでに行くのおすすめです

タイトルとURLをコピーしました